自分のアピールポイントは何なのか?
転職活動の面接の際に、これは確実に話せるようにならないといけないです。
でも、自分の事ってどれだけわかってますか?
どういう人に聞く?
意外と他人は自分の事を自分以上に知っていたりします。
今回、転職の相談に乗ってもらっているおじさんがいるのですが
彼と会話していて、まさにその通り!と、思いました。
とはいえ、誰でもいいから聞くというのはお勧めできません。
私はメンター的な人物に聞くのがいいのでは?と思いました。
自分よりも立場が上で信頼できる人間、こういった人がいいと思います。
客観視に長けている人物がいいと思います。
そういう意味では、立場が上の人と言うのはいい点も悪い点も
総合的に見る力があると思います。(一般的に)
その上で+信頼感。
ベラベラ相談した内容を他人に放すような人物は×(バツ)です。
この辺を見極めたうえで相談するのがいいと思います。
人に聞くことのメリット
当たり前ですが、自分の強みと言うのは、自分では当たり前に思えているところがあります。
自分が出来るんだから他人もできる。
だからこれは他人にアピール出来ない。
このような勝手な思い込みが脳内を走ります。
人に聞くことで、自分で視野を狭めていたものが他人にとっては当たり前でない、
ということに気づきます。
また、今回、価値観が変わったこともありました。
営業の売った製品に対しての保守更新。
私は自分の実績と思ってませんでした。
新規で案件をとることに比べて、既存顧客の維持は労働負荷が軽いからです。
でも、保守の継続を促す仕事と言うのも、実績になるんですよね。
解約されたら、積みあがっていたものが崩れるわけですし、
明らかに売上です!
私は自分の対応した更新の数字を集計して、想像以上の額だったので
自信がつきました。
他人に話すと、こういった自分の思い込みがいかに視野を狭くしていたか、
気づくことが出来ます。
一度気づくと、「あれがいいんだったら、これもいいよな」
と言った感じで、五月雨式に自分の中のアピールポイントが見つかってきます。
自分のアピールポイントを認識しよう
私は転職以外でも自分のアピールポイントを知っておくことは大事だと思いました。
何より自信がつく!
特に他人からの評価というのは、自分で評価する以上に自信がつきます。
さらに、自分の気づいていない価値も見出せます。
どうでしょう?
他人に聞いてみたくなりませんか?
こちらの書籍のワークもお勧めです。

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