皆さまは、悩み事があった時、どうしてますか?
頭の中で考える。
忘れるように努力する。
食に走る。
これらでは解決しません。
答えは簡単です。
心のモヤモヤを紙に書いて吐き出しましょう。
(それだけです)
「とはいえさ、書くって面倒じゃん!?」
わかります。
書くって、めちゃめちゃ面倒ですよね。
スマホ、タブレットがある今では特に。
しかし、百聞は一見にしかず。
一回やってみてください。
書くだけで、不思議とスッキリします!
(手書きがベスト!)
こんな人にお勧め
この本はライティングの本ではありません。
ぶっちゃけ書いたものは自分しか見ないので
どんな内容でもOKです。
私はこんな方にお勧めしたい。
- ここ何日間も同じ内容で悶々としている気がする。
気持ちが塞ぎがち。 - 毎日イライラするし焦燥感がある。
何でこんなにイライラするのかわからない。 - 私って何がしたいんだろう?
将来に漠然とした不安がある。
コスト0円!とにかく書いてみる!
悩みのループに入っている人って、
ああでもない、こうでもない、と頭の中だけでこねくり回して
答えが出ない状況ではないかと思うのです。
(実際、自分がそうだった)
時間ばかり過ぎて、結論が出ないという
もったいない時間の使い方をしてるんですよね。
(人に与えられた時間は24時間。平等に与えられた時間を
どう使うかはあなた次第)
では、なぜ悩むのか。
その答えは下記のフレーズにあります。
コーチングしてわかったことは、心の奥で望んでいることと現実の乖離に大きなズレが生じるとき、人は人生に迷うという事です。
書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される
”心の奥で望んでいること”を理解せずに悩んでいる方って
多いのではないでしょうか。
私もそうでした。
それを解決してくるのが”書く瞑想”なのです!
やり方は簡単です。
紙(後で振り返るためにノートがよい)とペンを用意します。
ノートを見開き2Pにして4分割させ、下記の項目を書いていきます。
- 放電事項
イライラ、怒り、辛さ等、感情のマイナスを書き出す - 放電フィードバック
放電項目の内容に対しての所感。(俯瞰できる) - 充電項目
ウキウキ、わくわく、楽しかった等、
感情のポジティブなことを書き出す - 充電フィードバック
充電項目の内容に対しての所感。(ここでも俯瞰)
これだけです。
(慣れてくると10分くらいで書けます)
コスト0円です。
(強いて言えばノート代くらいでしょうか)
やってみる価値はありませんか?
やってみて、自分には効果がないと思たら
止めればいいのです。
評価
納得度 ★★★★★
実践度 ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★★
「書いて問題解決しよう」みたいな本はいくつか読んできましたが
この本が最も腹落ちするし、実践しやすいです。
実際にやってみて、下記のことがわかってきました。
- 悶々、イライラを紙に書くと、スッキリする。
(吐き出し効果) - 日々書いていると、自分の考え方の癖がわかってくる。
(毎日同じような事書いてるなー) - ネガティブだけでなく、ポジティブも書くので
意外と幸せなこともあったと気づく。
(書くネタを集めるために、日常生活から無理やり
ポジティブを探している、というのもある)
何よりもこのような気づきから、自分が何に幸せを感じ
何に嫌気がさすのか、感情の深層部分に気づくことができてきます。
これに気づけると、何したい(どうなりたい)
という目標に向かって、何をするべきか(手段)わかってきます。
(やみくもにいろんなものに手を付けて
挫折するって事が少なくなります)
「書く瞑想」を読んで、一日15分、
自分を見つめてみませんか。
本では実際に”書く瞑想”をしている方の例を紹介しています。
”書く瞑想”する時の参考になりますので、ぜひご一読ください。

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