二度目ましてが苦手なあなたに「2度目の会話が続きません」/野口敏二

読書

初対面はノリと勢いでどうにかなります。
2回目に会ったときが問題なのです。

「何話せばいいんだっけ?」

地雷を踏まないように、踏まないように。

慎重になればなるほど、話すネタがなくなる。
ビジネスにも影響が出るくらい、深刻な問題ではないでしょうか。

こんな人にお勧め

”2度目めまして”以外にも会話で使えるテクが満載です。

下記の悩みを持った方にお勧めの本です。

  • 会話がとにかく苦手。沈黙が怖い。
  • タイトルの通り、”2度目まして”が苦手。
  • 会話に気を使いすぎてしまう。

我慢しない方法を探そう

“聞きにくいことを 聞かなきゃいけないときは?
→「聞いてもいいですか?」で打診する”

2度目の会話が続きません

聞きたいけど、聞きにくいことってありますよね。
そういう時、私は聞かない方を選択してました。
聞いて雰囲気悪くなるなら、無難な会話して時間がつなげればいいや
と思っていたから。

ただ、それだと会話に深みが出ない。
相手の人となりがわからないで終わってしまう。

反対に時間がもったいないんですよね。

なので、「聞いてもいいですか?」と、あえて許可を取ってから
質問するのは、不快感を避けることのできる
最高のテクだと思いました。

その他、会話でお悩みの方は様々なシーンで役立つ
テクニックが満載ですので、一通り目を通してもいいと思います。

Q&A方式で会話の悩みを解決していきますので
時間のない方は自分の悩みのところだけ読んで
実践する、でもいいと思います。

評価

実践度   ★★★★★
理解度   ★★★★★
使える度  ★★★★★

とにかくわかりやすい。
具体例が日常でよくあるシーン。
どういうときにどのテクニックを使えばいいのか
わかりやすいのです。

会話で悩んでいる方は是非、一読してみてください。

キキ のROOM - 欲しい! に出会える。
アラフォー・共働きワーキングマザー(2児の母)。 趣味は読書と観劇。 本は小説、エッセイ、漫画、ビジネス書等、雑食系ブックラバー📚 歴史はちょっと苦手🤏 歴史初心者でもとっつきやすい本を教えてほしい😓 観劇はコロナにつき、お休み中。 コロナが落ち着いたら娘と観劇に行くことが夢。
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